秋の乗り放題パスで10月6〜8日に長野経由富山に行ってきました。
1日目
橋本→八王子→猿橋
猿橋→小淵沢→野辺山(第3甲州街道踏切→野辺山宇宙電波観測所)
野辺山→小諸→篠ノ井→松本→穂高
(画像大量です)
1日目
橋本→八王子→猿橋
猿橋→小淵沢→野辺山(第3甲州街道踏切→野辺山宇宙電波観測所)
野辺山→小諸→篠ノ井→松本→穂高
(画像大量です)
今回の旅行のきっかけはたまたま秋の乗り放題パスの存在を知ったからです。
今年はJR発足25周年で値段がいつもの年よりも安いらしいので思い切って買ってみました!
いつもなら出発は始発だけど今回は始発より前!
自宅から親に車で橋本駅まで送ってもらいました。
今回始発より早く出発した理由は日が短くなっているから。
もっと日が長ければこんな早く出発せずに済んだのに!
まずは橋本から横浜線に乗って八王子へ行く。つもりが・・・
上の写真を見て鉄オタならわかる人が居るかも知れないけどどうやら俺が乗ったのは相模線だった。
つまり八王子に行こうとしたら反対方向の茅ヶ崎行きにのっていた!
もう今回のプランは終わった・・猿橋は諦めるか・・・と思った。
次の駅「南橋本」ですぐに下車。次の電車まで10,20分くらい時間がある。
もう間に合わない・・。
とりあえず電車を待ち南橋本から橋本へ。
本当なら今頃八王子にいた。
で、橋本から八王子へ。
そして八王子駅に着いた。最初から大失敗だ・・とか思っていながら一応中央本線に乗る。
しかしここで嬉しい誤算。今乗っている電車で元のプランに通り猿橋に行けることが判明!
始発より前に出発する必要なかったじゃねえか!
そんなこんなで最初の目的地「猿橋」に到着。
猿橋には"日本三奇橋"の中のひとつ「猿橋」がある。
これは駅の中にある看板をホームから撮った写真。
猿橋は日本に現存する唯一の刎橋という形式の橋。
駅舎にも大きく猿橋が。
まだ朝早くの時間(6時40分くらい)
空は概ね晴れ
ASAYAKE
道中にはこんな看板も。
猿橋は「桂川」に架かる橋。
対岸が見えた。
駅から徒歩15分くらいで到着。
古き良き橋だ!
橋の袂まで来てみた。
渡るゾーー
左側に見えた物。
手前が猿橋水路橋で奥が国道20号の新猿橋。
右側。山梨県道505号小和田猿橋線のこちらも「新猿橋」
下を覗くと切り立った地形になっていた。
渡ったった
こんな物があった。
近くにあった宮。
かっこいいなあ
橋から降りる階段があったので行ってみる。
猿橋は日本に現存する唯一の刎橋。
刎橋とは
こんな感じにどんどん積み重ねて先に張り出していく。
屋根がついているのは腐食防止の為だそうです。
逆側。
よし帰るか。
上の道を通ったら頭ぶつけそうだww
新猿橋の下。
行った先には分岐があり、下に行くと展望台があるらしい。
というわけで下へ。
やっぱけわしいんだなここ。
展望台についた・・・のか?
ヲーーーーイ!!ほとんどみえんぞ!!
ここ多分展望台じゃないな。
寧ろさっきまで居たとこが展望台だったのか?
桂川
今度こそ帰ります。
家の底が丸見え
この階段を上ると下界(位置的には上界)に出られる。
出た。
駅まで帰ってきたぜ。
ホームからの眺め。
中央自動車道の赤いトラス(葛野川橋)がいいね!
出発なう。
途中急行の通過待ちだったかで日野春駅で停止。
折角だからホームに出てみた。
また出発して小淵沢で下車。
ここからJRで1番高い場所を通る小海線に乗り換える!
八ヶ岳(たぶん)
小海線名物小淵沢の大曲
高度を増していくのがわかる。
はいもう標高1000m超えた。
高原ですねー
電波望遠鏡が見えた!
DEKEEEEEEE
野辺山駅到着!
JRで1番高い場所にある駅!標高1345.67m
ここからまずはJR最高地点「第3甲州街道踏切」へ
こんな看板があった。
矢出踏切。
このまま直進すると天文台。右折すると最高地点。
右折して最高地点へ!
最高地点は駅から2.3kmある。歩くのはしんどい・・・
列車の通過。
向こう側にはなお電波望遠鏡。
どあっぷ
2番目に高い場所にある踏切
最高地点が見えない・・・
暫く歩くと最高地点が遂に見えた!
あとちょっとだ。
これがJRで1番高い場所「第3甲州街道踏切」
あーあ指写っちゃった
ちゃんと最高地"点"も撮りました。
この勾配標がある場所が最高地"点"
標高1375mです。
"鉄道神社"なる物があった。
絵馬たち。
ここから更に2.4km歩いて野辺山宇宙電波観測所へ。
もうつかれた。
高原が開けている。
パノラマ
http://photosynth.net/view.aspx?cid=9c460be0-c851-4aa1-8ee9-81d5a6b8b8bc
http://photosynth.net/view.aspx?cid=84e1377a-1f73-42bf-8a14-3c58bef6e602
キャベツ
あれ、レタスじゃなくてキャベツであってる?
おはな
とうもろこし
高原だー
ツーリング集団にあった。
もうちょっと晴れて欲しかった。
そろそろキャプションが思いつかない。
やっと着いた!!
これはプラネタリウムらしいです。
入場は無料!いざぁ。
パンフレットをもらって進む。
構内案内図。
林立している!!
でかい!!!
迫力がありますね
これらは「ミリ波干渉計」と言うらしいです。
見学ルート外にある「電波へリオグラフ」
太陽の撮影装置だそうです。沢山設置すると園分精度が高まるのでたくさんある。
そして1番奥に鎮座しているのは一番大きい「45m電波望遠鏡」
望遠鏡の足下に人が写っているけどなんてデカさなんだ・・・
ものすごい!!!!
裏にはこんな物が。
巨像恐怖症の人はここに来られないな
大きすぎてパラボラの部分しか写らない
浪漫がありますね。
ここは夜星がきれいそうだ(この望遠鏡がある時点でそれを証明しているから言うまでもないが)
夜にもう一度来てみたい。
望遠鏡の模型。
動かせる。
電波へリオグラフたち
宙を見る眼
空が高い。
パラボラで話せる。
相手がいないとできないorz
そろそろ列車に乗れなくなってしまうかもなので帰る。かなり急いで見てしまったので今度は時間に縛られないときにじっくりと見たい。
さあこっから駅まで1.9km
膝に異変を感じてきた。
今日は歩きすぎた。
歩けども似たような高原の風景が続く。
風景自体はとても良いのにさすがに飽和気味だ。
黙々と歩く。
漸く最高地点との分岐までこられた・・
あとちょっとだ。
ついたーーー
少し時間があるので公園に行ってみた。
蒸気機関車が展示されていた。
これが走ってたらものすごくかっこいいだろうな。
いや止まっててもかっこいいけど。
土産屋には外国人(特に中国人)がたくさんいた。
こんなマイナーな場所にも外国人は観光に来るのかと驚いた。
野辺山駅
列車に乗り小諸へ。
車窓
きんいろ
小諸駅に着いた。
駅前にあるほとんどの店にはあの夏のポスターが貼られていた。(舞台が小諸)
ぶれてるけどあの夏のラッピング電車
篠ノ井駅着いたた
まちなみ
駅のエレベーターに乗ったけど・・・
どういうことだってばよ・・ しかも逆は普通
遠方見聞録2で行った姨捨!今回は下車はしないけど通過はするので楽しみ。
姨捨へ向かうにつれて高度が上がっていく!
スイッチバックして姨捨に到着。特急列車通過待ちで数分外に出られた。
それにしても天気が悪い。今にも雨降りそうだ。
通過
姨捨から発車して暫くすると松本に着いた。
こんなに都会だったのか!
松本から宿のある穂高まで大糸線で移動。
穂高駅にはかかしがあった。
着いた頃にはもう日が暮れていた。
今回は「下車印」というのをもらうことにしてみました。
記念すべき最初にもらった猿橋の下車印はかすれで原型のわからない状態に・・・
(その2に続きます)
今年はJR発足25周年で値段がいつもの年よりも安いらしいので思い切って買ってみました!
いつもなら出発は始発だけど今回は始発より前!
自宅から親に車で橋本駅まで送ってもらいました。
今回始発より早く出発した理由は日が短くなっているから。
もっと日が長ければこんな早く出発せずに済んだのに!
まずは橋本から横浜線に乗って八王子へ行く。つもりが・・・
上の写真を見て鉄オタならわかる人が居るかも知れないけどどうやら俺が乗ったのは相模線だった。
つまり八王子に行こうとしたら反対方向の茅ヶ崎行きにのっていた!
もう今回のプランは終わった・・猿橋は諦めるか・・・と思った。
次の駅「南橋本」ですぐに下車。次の電車まで10,20分くらい時間がある。
もう間に合わない・・。
とりあえず電車を待ち南橋本から橋本へ。
本当なら今頃八王子にいた。
で、橋本から八王子へ。
そして八王子駅に着いた。最初から大失敗だ・・とか思っていながら一応中央本線に乗る。
しかしここで嬉しい誤算。今乗っている電車で元のプランに通り猿橋に行けることが判明!
始発より前に出発する必要なかったじゃねえか!
そんなこんなで最初の目的地「猿橋」に到着。
猿橋には"日本三奇橋"の中のひとつ「猿橋」がある。
これは駅の中にある看板をホームから撮った写真。
猿橋は日本に現存する唯一の刎橋という形式の橋。
駅舎にも大きく猿橋が。
まだ朝早くの時間(6時40分くらい)
空は概ね晴れ
ASAYAKE
道中にはこんな看板も。
猿橋は「桂川」に架かる橋。
対岸が見えた。
駅から徒歩15分くらいで到着。
古き良き橋だ!
橋の袂まで来てみた。
渡るゾーー
左側に見えた物。
手前が猿橋水路橋で奥が国道20号の新猿橋。
右側。山梨県道505号小和田猿橋線のこちらも「新猿橋」
下を覗くと切り立った地形になっていた。
渡ったった
こんな物があった。
近くにあった宮。
かっこいいなあ
橋から降りる階段があったので行ってみる。
猿橋は日本に現存する唯一の刎橋。
刎橋とは
岸の岩盤に穴を開けて刎ね木を斜めに差込み、中空に突き出させる。その上に同様の刎ね木を突き出し、下の刎ね木に支えさせる。支えを受けた分、上の刎ね木 は下のものより少しだけ長く出す。これを何本も重ねて、中空に向けて遠く刎ねだしていく。これを足場に上部構造を組み上げ、板を敷いて橋にする。という形式で作った橋です(全部引用)。刎橋 - Wikipwdia
こんな感じにどんどん積み重ねて先に張り出していく。
屋根がついているのは腐食防止の為だそうです。
逆側。
よし帰るか。
上の道を通ったら頭ぶつけそうだww
新猿橋の下。
行った先には分岐があり、下に行くと展望台があるらしい。
というわけで下へ。
やっぱけわしいんだなここ。
展望台についた・・・のか?
ヲーーーーイ!!ほとんどみえんぞ!!
ここ多分展望台じゃないな。
寧ろさっきまで居たとこが展望台だったのか?
桂川
今度こそ帰ります。
家の底が丸見え
この階段を上ると下界(位置的には上界)に出られる。
出た。
駅まで帰ってきたぜ。
ホームからの眺め。
中央自動車道の赤いトラス(葛野川橋)がいいね!
出発なう。
途中急行の通過待ちだったかで日野春駅で停止。
折角だからホームに出てみた。
また出発して小淵沢で下車。
ここからJRで1番高い場所を通る小海線に乗り換える!
八ヶ岳(たぶん)
小海線名物小淵沢の大曲
高度を増していくのがわかる。
はいもう標高1000m超えた。
高原ですねー
電波望遠鏡が見えた!
DEKEEEEEEE
野辺山駅到着!
JRで1番高い場所にある駅!標高1345.67m
ここからまずはJR最高地点「第3甲州街道踏切」へ
こんな看板があった。
矢出踏切。
このまま直進すると天文台。右折すると最高地点。
右折して最高地点へ!
最高地点は駅から2.3kmある。歩くのはしんどい・・・
列車の通過。
向こう側にはなお電波望遠鏡。
どあっぷ
2番目に高い場所にある踏切
最高地点が見えない・・・
暫く歩くと最高地点が遂に見えた!
あとちょっとだ。
これがJRで1番高い場所「第3甲州街道踏切」
あーあ指写っちゃった
ちゃんと最高地"点"も撮りました。
この勾配標がある場所が最高地"点"
標高1375mです。
"鉄道神社"なる物があった。
絵馬たち。
ここから更に2.4km歩いて野辺山宇宙電波観測所へ。
もうつかれた。
高原が開けている。
パノラマ
http://photosynth.net/view.aspx?cid=9c460be0-c851-4aa1-8ee9-81d5a6b8b8bc
http://photosynth.net/view.aspx?cid=84e1377a-1f73-42bf-8a14-3c58bef6e602
キャベツ
あれ、レタスじゃなくてキャベツであってる?
おはな
とうもろこし
高原だー
ツーリング集団にあった。
もうちょっと晴れて欲しかった。
そろそろキャプションが思いつかない。
やっと着いた!!
これはプラネタリウムらしいです。
入場は無料!いざぁ。
パンフレットをもらって進む。
構内案内図。
林立している!!
でかい!!!
迫力がありますね
これらは「ミリ波干渉計」と言うらしいです。
見学ルート外にある「電波へリオグラフ」
太陽の撮影装置だそうです。沢山設置すると園分精度が高まるのでたくさんある。
そして1番奥に鎮座しているのは一番大きい「45m電波望遠鏡」
望遠鏡の足下に人が写っているけどなんてデカさなんだ・・・
ものすごい!!!!
裏にはこんな物が。
巨像恐怖症の人はここに来られないな
大きすぎてパラボラの部分しか写らない
浪漫がありますね。
ここは夜星がきれいそうだ(この望遠鏡がある時点でそれを証明しているから言うまでもないが)
夜にもう一度来てみたい。
望遠鏡の模型。
動かせる。
電波へリオグラフたち
宙を見る眼
空が高い。
パラボラで話せる。
相手がいないとできないorz
そろそろ列車に乗れなくなってしまうかもなので帰る。かなり急いで見てしまったので今度は時間に縛られないときにじっくりと見たい。
さあこっから駅まで1.9km
膝に異変を感じてきた。
今日は歩きすぎた。
歩けども似たような高原の風景が続く。
風景自体はとても良いのにさすがに飽和気味だ。
黙々と歩く。
漸く最高地点との分岐までこられた・・
あとちょっとだ。
ついたーーー
少し時間があるので公園に行ってみた。
蒸気機関車が展示されていた。
これが走ってたらものすごくかっこいいだろうな。
いや止まっててもかっこいいけど。
土産屋には外国人(特に中国人)がたくさんいた。
こんなマイナーな場所にも外国人は観光に来るのかと驚いた。
野辺山駅
列車に乗り小諸へ。
車窓
きんいろ
小諸駅に着いた。
駅前にあるほとんどの店にはあの夏のポスターが貼られていた。(舞台が小諸)
ぶれてるけどあの夏のラッピング電車
篠ノ井駅着いたた
まちなみ
駅のエレベーターに乗ったけど・・・
どういうことだってばよ・・ しかも逆は普通
遠方見聞録2で行った姨捨!今回は下車はしないけど通過はするので楽しみ。
姨捨へ向かうにつれて高度が上がっていく!
スイッチバックして姨捨に到着。特急列車通過待ちで数分外に出られた。
それにしても天気が悪い。今にも雨降りそうだ。
通過
姨捨から発車して暫くすると松本に着いた。
こんなに都会だったのか!
松本から宿のある穂高まで大糸線で移動。
穂高駅にはかかしがあった。
着いた頃にはもう日が暮れていた。
今回は「下車印」というのをもらうことにしてみました。
記念すべき最初にもらった猿橋の下車印はかすれで原型のわからない状態に・・・
(その2に続きます)