2013年12月
上野の地名めぐりました。
秋葉原/御徒町/不忍天竜町/万年町/神吉町
上野の地名としては、もう一つ「豊住町」が気になっていたのですが、行きわすれました。
でもぶっちゃけ現地に行く(正確には現地の写真を撮って掲載する)意味はあるのだろうかと思い始めてきている。
ただの地名紹介なら、現地に行く意味は無い筈だ。続きを読む
秋葉原/御徒町/不忍天竜町/万年町/神吉町
上野の地名としては、もう一つ「豊住町」が気になっていたのですが、行きわすれました。
でもぶっちゃけ現地に行く(正確には現地の写真を撮って掲載する)意味はあるのだろうかと思い始めてきている。
ただの地名紹介なら、現地に行く意味は無い筈だ。続きを読む
外神田の地名をめぐりました。
鎮火原/神田練塀町/神田花房町/神田旅籠町/神田台所町/神田同朋町/神田亀住町
外神田の地名としては、もう一つ「神田餌鳥町」が気になっていたのですが、行けませんでした。続きを読む
鎮火原/神田練塀町/神田花房町/神田旅籠町/神田台所町/神田同朋町/神田亀住町
外神田の地名としては、もう一つ「神田餌鳥町」が気になっていたのですが、行けませんでした。続きを読む
内神田の地名を巡りました。
東紅梅町/千代田町/黒門町/塗師町/堅大工町/蠟燭町/新銀町/神田紺屋町/神田北乗物町/大和町/東竜閑町/連雀町/雉子町/神田美土代町/神田司町/鍛冶町
ところで今回の旧駅名標、神田とすべきところを総て神田にしていました(変更し忘れてた)……。
そして東京市もまた忘れてました……続きを読む
東紅梅町/千代田町/黒門町/塗師町/堅大工町/蠟燭町/新銀町/神田紺屋町/神田北乗物町/大和町/東竜閑町/連雀町/雉子町/神田美土代町/神田司町/鍛冶町
ところで今回の旧駅名標、神田とすべきところを総て神田にしていました(変更し忘れてた)……。
そして東京市もまた忘れてました……続きを読む
最近、なにかと〇〇ケ丘という表記をよく見る。〇〇ヶ丘じゃなくて〇〇ケ丘。
手書きだと、多くの人が〇〇ヶ丘とするのに、活字(特に公共施設など)になるとケ丘という表記に成ることが多々ある。
このことについて調査したページが有る。
龍ヶ崎市?龍ケ崎市?「ヶ」「ケ」はどちらが正しい?
このページでは結果としてヶが是とする自治体とケを是とする自治体が両方存在することがわかった。
するとヶをする自治体、例えば茅ヶ崎市では茅ケ崎と云う表記は間違いなのだろうか。
ケをする自治体、龍ケ崎市では龍ヶ崎と云う表記は間違いなのだろうか。
しかし茅ケ崎と云う表記も、龍ヶ崎と云う表記もどちらも見ることができる。
龍ケ崎に至っては、JRの駅は竜ヶ崎駅、高校は竜ヶ崎高校など公共機関でもケとヶのばらつきがある。
同じことはッとツにもいえる。
東京の「よつや」では、四ッ谷、四ツ谷、四谷の3種類の表記を見ることができる。
更には、「四十八ヵ所越」、「宇生カ崎」、「紅葉ガ丘」、「泉ガ丘」、「梅が丘」、「光が丘」、「五っ谷」、「四つ木」などもあり、バリエーションは様々だ(流石に〇〇け丘、〇〇け崎、〇〇げ丘、〇〇げ崎は無いようだ)。
このヶとケ、ッとツの問題のことを、ケツ問題と云うことにしよう。
ケツ問題は、ケとツだけでなく、ノやンなどの問題もあるが、それは後で説明する。
そもそもヶとケを区別する必要はあるのだろうか。
龍ケ崎や茅ヶ崎の古地図(今昔マップで確認)を見てみると、両者ともヶと書かれている。最初は区別がなく、総てヶだったのだ。
ではケは何時から出てきたのだろうか。
今昔マップでは、1983~1987年迄龍ヶ崎だったのが、1992~1995年から突如龍ケ崎となっている。
しかし龍ヶ崎を龍ケ崎に改めたという記録は特にない。自然にそうなってしまったのだろう。
ヶとケに別の文字コードが割り当てられたため、区別が必要になったのだ。
しかし元から区別などなかったのだから、ばらつきが生まれるのは当然だ。
そして、ヶが正しい、ケが正しいと区別のないものを区別してしまうと事態はさらに複雑になる。
一方、文字コードが与えられなかったノやンは、殆どノ、ンになってしまった。
「間ノ岳」、「沖の島」、「茶屋ン谷」、「中ん原」も、今では大文字だ。
この問題と、ケツ問題をあわせて、ノンケケツ問題と云うことにしよう。
ヶとケは区別するべきではない。ヶは間違ってる、ケは間違ってるなどということはあってはならないのだ。
手書きだと、多くの人が〇〇ヶ丘とするのに、活字(特に公共施設など)になるとケ丘という表記に成ることが多々ある。
このことについて調査したページが有る。
龍ヶ崎市?龍ケ崎市?「ヶ」「ケ」はどちらが正しい?
このページでは結果としてヶが是とする自治体とケを是とする自治体が両方存在することがわかった。
するとヶをする自治体、例えば茅ヶ崎市では茅ケ崎と云う表記は間違いなのだろうか。
ケをする自治体、龍ケ崎市では龍ヶ崎と云う表記は間違いなのだろうか。
しかし茅ケ崎と云う表記も、龍ヶ崎と云う表記もどちらも見ることができる。
龍ケ崎に至っては、JRの駅は竜ヶ崎駅、高校は竜ヶ崎高校など公共機関でもケとヶのばらつきがある。
同じことはッとツにもいえる。
東京の「よつや」では、四ッ谷、四ツ谷、四谷の3種類の表記を見ることができる。
更には、「四十八ヵ所越」、「宇生カ崎」、「紅葉ガ丘」、「泉ガ丘」、「梅が丘」、「光が丘」、「五っ谷」、「四つ木」などもあり、バリエーションは様々だ(流石に〇〇け丘、〇〇け崎、〇〇げ丘、〇〇げ崎は無いようだ)。
このヶとケ、ッとツの問題のことを、ケツ問題と云うことにしよう。
ケツ問題は、ケとツだけでなく、ノやンなどの問題もあるが、それは後で説明する。
そもそもヶとケを区別する必要はあるのだろうか。
龍ケ崎や茅ヶ崎の古地図(今昔マップで確認)を見てみると、両者ともヶと書かれている。最初は区別がなく、総てヶだったのだ。
ではケは何時から出てきたのだろうか。
今昔マップでは、1983~1987年迄龍ヶ崎だったのが、1992~1995年から突如龍ケ崎となっている。
しかし龍ヶ崎を龍ケ崎に改めたという記録は特にない。自然にそうなってしまったのだろう。
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おそらく、ヶとケが区別されるようになったのは電算化の後だろう。ヶとケに別の文字コードが割り当てられたため、区別が必要になったのだ。
しかし元から区別などなかったのだから、ばらつきが生まれるのは当然だ。
そして、ヶが正しい、ケが正しいと区別のないものを区別してしまうと事態はさらに複雑になる。
一方、文字コードが与えられなかったノやンは、殆どノ、ンになってしまった。
「間ノ岳」、「沖の島」、「茶屋ン谷」、「中ん原」も、今では大文字だ。
この問題と、ケツ問題をあわせて、ノンケケツ問題と云うことにしよう。
ヶとケは区別するべきではない。ヶは間違ってる、ケは間違ってるなどということはあってはならないのだ。
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